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2008年4月6日 山猫ゲーム会 |
くだらないレポートはこれまでで、ここから先は本編になります。
長々と引き延ばしてしまい申し訳ございませんでした。
心より、お詫び申し上げます。
<今年初ゲーム山猫戦>
天気は晴れで気温も高い。
フィールドには、殆ど雪が無く草もまだ緑がかって無く全体的に薄茶色を帯びている。
デザート装備には、最適な状態だ!
参加人数は午前中10名弱で、少なかったが午後までにパラパラと人が集まり
最終的には20名程が集まった。
今日参加したのはMINIMI、ROCK君、OKA−CYAN、Ryuさん、迷彩の流れ星君の5名で、
午後からはパープルハートの白虎君と茶トランが参加予定だ。
また、久々のゲーム会とあって、みんな色々な物を忘れていた。
1.ROCK君、装備、銃は持ってきていたがBDU上下を忘れる。
2.Ryuさん、装備、銃は全て持ってきていたがグローブ忘れる。
3.MINIMI、七輪、炭は持ってきていたが網を忘れる。
4.OKA−CYAN、装備、銃は全てあるが椅子を忘れる。
さて、この中で一番致命的な忘れ物は何でしょう?
ここで、今年からチーム員に優しくなったMINIMIは
ROCK君にウッドランドのBDUを貸してあげたのであった。
もちろん、1日、6000円でね(-L_-)クックックッ
それを聞いたROCK君、速攻でBDUを脱ぎやがった!
仕方ないので今年からチーム員に優しくなったMINIMIは無償で貸してあげることにした。
<半年ぶりのゲーム>
第1ゲーム。
我々5名は黄色チームで手前の陣地からスタート。
手前の陣地からフィールドを見回すと全体的に細い木が立ち並び中央には細い道が有り
その先に敵側フラッグが有る。
ただ、中央の道は少し右に曲がっているのでフラッグは確認できない。
中央の道から左は平面で所々に枝と土嚢で作った塹壕が点在する。
右側は、5m程の所に横断するように深さ2m程の溝がある。
ゲームが始まる。
しかし、半年ぶりのゲームなので動きが鈍い。
しかも、ここのフィールドを知っているのはMINIMIとOKA−CYANだけ。
ROCK君、Ryuさん、迷彩の流れ星君達は2人に付いて行動する。
とりあえず右側の溝の手前で敵を迎え撃つ為に全員でアンブッシュする。
MINIMIは今年、新調したインターセプターボディーアーマーに
久々に使用するM14に苦戦していた。
MINIMIのM249は現在、カスタム中で戦線から離脱しているので予備の
M16A2とM14を持っての参戦である。
しかし、しばらく使っていないM14は想像以上に使いづらい。
しかも、こだわりのセミ射撃!での戦闘。
敵は溝の反対側に張り付き、激しく射撃をしてくる。
まず、最前線に居たOKA−CYANが戦死。
OKA−CYANが戦死したため、敵が前進してくる。
MINIMIの前方5mに有る塹壕に敵が張り付く。
MINIMIはM14で塹壕から時々、頭を出す敵に向かいセミで応射する。
「タン、タン、タン」
「ヒット!」
おお!当たった!今年初のゲットだ(・∀・)ニヤニヤ。
更に左に移動する敵を発見し応射。
しかし、弾切れでマガジンチェンジをしている最中に、その敵に弾を喰らい戦死。
MINIMIは早々と戦線を離脱したのであった。
第1ゲームは、久々のゲームと山猫デビューが3名居たことも有り、
5人の行動がバラバラだったので、散々な結果であった。
<驚異の連携>
第3ゲーム。
第1ゲームと同じ陣地からのスタート。
さっきは右側で苦戦をしたので左側の開けたルートを前進。
敵の進行速度はこちらより速く5mも進んだところで戦闘が始まる。
MINIMIは正面に有った塹壕に入り反撃。
前方15mのバリケードに黒い影が見え隠れしている。
M16A2を1連射。
「ダラララッ!」
「ヒット〜」
ヒットコールと同時に左からパラパラと弾が飛んでくる。
敵は左側から正面にかけて展開しているようだ。
MINIMIの右側後方に味方が1名が右側い射撃をしている。
「あれ?うちらのメンツはどこに?」
MINIMIは取り残されたと思い寂しくなり塹壕から出ようとした時、左側面に目を遣ると・・・。
なんと!
左側に等間隔でOKA−CYAN、ROCK君、Ryuさん、迷彩の流れ星君が
展開しているではないですか!!!
「すばらしい!!」
打ち合わせも訓練もしていないのに、この陣形!
やはり長年、同じ戦火の中を潜り抜けてくると自然に連携が取れてくるんだなと思うMINIMI。
「うし!これだと前進できる!」
MINIMIは素早くOKA−CYANにハンドサインで
(俺が援護するから前進してくれ)と伝える。
OKA−CYAN分かったようで、大きくうなずく。
MINIMI射撃開始!
それと同時にOKA−CYAN前進。
また、MINIMIのハンドサインを見ていたROCK君も射撃をしながら前進する。
前進が終わったOKA−CYANが今度は射撃を開始し。
それと同時にMINIMI前進。
さらに、その向こうではRyuさんと迷彩の流れ星君も前進。
この連携で次々と正面の敵を倒す。
しかし、Ryuさん、迷彩の流れ星君は途中で激しい攻撃を受け戦死。
だが、お互いカバーしつつ行動しているので、キッチリと敵を取りながら
MINIMI、ROCK君、OKA−CYANは前進する。
フラッグ近辺からから、発砲音が聞こえる。
しかし、MINIMIからは敵が確認できない。
ROCK君:「前方2時方向に敵!」
「ダラララララララララ!」
一番左側に居るROCK君が敵の方向を指示しながら射撃する。
OKA−CYAN:「了解!」
中央に居たOKA−CYANはその横を、銃を構えながら前進する。
ROCK君の指示でMINIMIはバリケードに隠れている敵を発見。
バリケードに隠れている敵の右側を取るように近寄る。
「見えた!」
OKA−CYANとROCK君に撃たれバリケードから身動きの取れない敵の側面が!
MINIMIトリガーを絞る!
「タタン!タタン!」
「ヒット!」
敵を全滅させて終了。
今回は素晴らしい連携プレーが出来、感動モノのゲームだった。
(-L_-)クックックッ
<運の悪いヤツ>
第4ゲーム。
先ほどの連係プレーの、心地よさに今回も格好良く前進しようと考えながらゲームスタート。
今回は奥の陣地からスタート。
また、気持ちよい連携が取れた林を進むことにした。
毎回のように敵のスタートダッシュは早く、こちらは体勢を整える前に攻撃を受ける。
MINIMIは近くに有ったバリケードに取り付く。
右にはROCK君、左にRyuさん、OKA−CYAN、迷彩の流れ星君の陣形。
敵は遠距離からバリケードに向けて撃ってくる。
ROCK君は何も無い場所にしゃがんでいたので、MINIMIは危険と判断し
「そこじゃ、撃たれるからこっちにおいで!」
と、今年からチーム員に優しくなったMINIMIは自分のバリケードに隠れさせる。
(しかし、この行動が後で取り返しの付かない事になるとは誰も知るよしも無かった・・・)
Ryuさん、OKA−CYAN、迷彩の流れ星君達を前進させる為、
MINIMIとROCK君で援護射撃をする事にした。
MINIMI:「援護射撃、行くぞ!」
ROCK君:「はい!」
MINIMI:「撃て〜!!」
MINIMI、ROCK君はバリケードから上半身を出し援護射撃をする!
「ダラララララ!!」
MINIMIが射撃をした瞬間!
「カカカッン!!」
ROCK君:「えええ!!ヒ、ヒット〜」
MINIMIが援護射撃で撃ったBB弾は3m先に有った木に当たって
その跳弾がROCK君の眉間を撃ち抜いたのであった。
しかも、同じ所に3発も!!
去年までのMINIMIなら「なんで、そんな所に居るんだよ!ク●が!!」
と言うところだが今年からチーム員に優しくなったMINIMIは、
素直に「・・・(´・ω・`)ゴメンネ」
と囁きかけたのであった。
その一部始終を見ていたRyuさんは戦闘中にも関わらず大爆笑していた・・・。
Vol.3へつづく |
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