小樽定例ゲーム会
5月27日
Vol.1

2007年 5月27日 小樽定例ゲーム会



恒例の小樽ゲーム会。
朝方、雨が降ったため少人数になってしまったが充実したゲームで大変楽しめた1日だった。
本日は、Kenjiメタボ大帝奥様がご来場。
ワイン薫製を食しながら、優雅にメタボ大帝の戦いを見ていました。
(途中、山菜取りに夢中になりメタボ大帝の勇士は見ておりませんでした)
また、スモークマシーンで薫製を作りメタボ人間にご馳走していました。
MINIMIも、ワインと薫製を分けて頂きました。
たまご、かまぼこの薫製、ご馳走様でした(・∀・)b





<スナイパーの1日>
チーム分けはグーパー
お約束にMINIMIはチーを出して非難を浴びた・・・


運命なのかKenji兄貴とRyuさんとPH白虎氏と同チーム。
PHブルーリーダー、RS木下曹長は敵になった。


今日のMINIMIのアイテムは
M24G17のみ!
MINIMIがフィールドに銃を2丁しか持ってきていないのは初めである。
今回、それだけM24のチューンに信頼を寄せているのである。


最初のゲームは手前側陣地からスタート。
スタートと同時にバリケード銀座へ向かうも一瞬のうちに全滅・・・。
MINIMI急いで陣地に戻る事にヒィー(((゚Д゚)))

陣地にはKenji兄貴と味方1人が守っている。
敵の攻撃は厳しくフラッグ正面10mに近づいている。
しかも、進撃してきているのはPHのブルーリーダー
なかなかの、電撃進行である。
ブルーリーダーは、射撃をしながらバリケードを渡って前進してきた。
Kenji兄貴はブルーリーダーめがけ射撃するも当たらず

ブルーリーダーの一連射Kenji兄貴最後の味方もやられた!
「なに!」


陣地にはMINIMIだけになった・・・


「まずい・・・」
ブルーリーダーは約5mの間近。
距離用のM24・・・。


完全に不利である


しかも、前方のブッシュからもう1人敵が近づいてくる!
絶体絶命じゃん!!2人相手するには火力不足だ!」
先に戦死した2人を心で呪いながらG17を抜く。


とりあえず、前方ブッシュの敵に集中することにした。
ブッシュをかき分け出てきた敵は・・・。


RS木下曹長!!



しかも、こちらに全然気づいていない
「チャンス!」


G17を構え3連射
「バン!バン!バン!」
「ヒット!」


曹長を倒した瞬間!右側面から銃撃!
「ダララララ!」
「ヒット!」
ブルーリーダーの射撃でMINIMI戦死・・・。
敢え無く緒戦は完敗だった。





<スナイパーVSスナイパー>
次のゲームは木下曹長がスナイパーライフルを出してきた。
スナイパー対決が見られるか!?と少々、期待をした。


手前側陣地からスタート。
スタートと同時にRyuさん以下数名が左へ進行
MINIMIも左へ行くが、すでにバリケード銀座では銃撃戦が開始されていた。
好ポジションを取りに左側の斜面へ向かうも、敵の攻撃が激しく前進出来ない。
仕方なく、陣地に戻り陣地上のバリケードで敵を待つことに。


しばらくすると、川を挟んだ反対側にPHブルーリーダーを発見。
こちらを捕捉したのか、バリバリと撃ってくる。


「カカカン!カン!カン!」
バリケードに弾が当たって跳ね返る


即座に反撃!
「バュツ!」
BB弾が一直線にブルーリーダーへ向かうも風で左に流れた
ブルーリーダーは直ぐさま後方へ移動し射程外へ消えていった。


今度は、バリケード銀座へすさまじい勢いで敵が1人突っ込んできた。
川手前のバリケードに張り付く。
「M24の射程内!いける!」


MINIMIはトリガーを引く。
「バシュ!」
しかし!敵の目の前の枝が邪魔をして弾がはじかれた!
「ビシッ!」


速射をするが、全て枝にはじかれて敵に届かない。
そうしているうちに、敵が前進!


今度は、遮蔽物が一切ない
「チャンス!」
トリガーを引こうとしたとき!
「ダララララ!」
「ヒット!」


左に展開してたRyuさん達が敵を倒したようだ。


そのあと、木下曹長の天の声が!!

「敵が前進したぞ〜!」



「ヤツめ!スナイパーのくせに声を出して居場所を知らせるとは」
なかなか、大胆な男だと思いながら、
声の方をスコープで探ると、斜面中腹に曹長の輝く額が見えた!


「曹長発見!」


MINIMI大声で叫ぶ
曹長がそれに応答。


「ここまで、届くかな〜( ・∀・)ニヤニヤ」
この瞬間、MINIMIは絶対に曹長を殺すと心に決めたのであった。


MINIMI、直ぐさまM24で射撃。
しかし、彼の言うとおり射程外で弾が届かない。
より確実に曹長を仕留めるために川手前のバリケードまで前進する。


確実に届く距離である(`L_`)クックックッ


位置に着き、先ほどの場所を見るも曹長は居ない
「あれ?逃げたか?」


スコープで斜面を索敵すると・・・


「いた!」
斜面を10mほど前進していた。
しかも、ブッシュの無いところに!


さらに、不敵に笑っているではないか!


曹長はすでにMINIMIを捕捉していたらしく狙撃してくる。
MINIMIも応射する。
MINIMI:「バシ!」
RS木下曹長:「ドシュ!」


MINIMI:「バシ!」
RS木下曹長:「ドシュ!」


MINIMI:「バシ!」
RS木下曹長:「ドシュ!」

MINIMI:「バシ!」
RS木下曹長:「ドシュ!」


MINIMI:「バシ!」
RS木下曹長:「ドシュ!」



このような同じ動作を延々と続けている2人・・・。
狙撃の腕は、同レベル

また、行動も同レベル
恐らく何時間もこの動作を繰り返すだろうと思っていた時!


曹長:「やべ!弾が無くなった」
( ´_ゝ`)プッ



転げるように
斜面を下り、逃げていく
それを追うようにMINIMIとPH白虎氏が狙撃するが当たらない。

射程内から曹長逃走


「ちっ、逃げたか・・・」
曹長を逃がしたが、とりあえず前進することに。
白虎氏は後方が、がら空きなので陣地へ。


MINIMIは、ゆっくりと前進をはじめる。
5m進むと味方が右側の林を進んでいた為、MINIMIは
川縁のブッシュを進む事にした。
敵に見つからないように、匍匐する。


その時!

「ガサゴソ、ガサ!」
ブッシュを隔てた後方から、ブッシュをかき分ける音とキャッチ!


直感的に「曹長!」と感じた。



M24を置いてのG17を抜く
音が聞こえる方へ、ゆっくりと近づく。


「ザザー!!!」

後方の、溝に入った
1m先の溝に曹長を確認。
しかし、伏せているため狙えない。
曹長が頭を上げるまで待つ。
「・・・・・」


動かない・・・。
「・・・・・」


しびれを切らし一歩、踏み出す!
「見えたー!!!!」


まさしく、RS木下曹長!
G17の全ての弾を叩き込んでも良かったのだが
「仏のMINIMI」と言われているMINIMIは
フリーズかける事にした。

直ぐさま「フリーズ!」( ・∀・)ニヤニヤ
曹長・・・・手を挙げセーフティーゾーンへ。


( ´∀`)ギャァハハ八八ノヽノヽノヽノ\ / \/  \



あの、悔しそうな曹長の顔は忘れないぜ!


こうして、スナイパーVSスナイパーの戦いは意外な結末で終わったのだった。
Vol.2へつづく