第三次小樽遠征戦
Vol.1

第3次小樽遠征戦Vol.1

9月4日、第3次小樽遠征戦。
今回は、小樽フィールドデビューの
ロックくんを引き連れての遠征。
他は毎度お馴染みのKenjiさんとBG2名、急遽M14を使いたく参戦の岡ちゃん。
いつものように集合時間1時間前にKenjiさんと合流。
合流地点には黒い人影が・・・パープルハートの黒い人だ!!
久々に見たから忘れてたよ。

<悪夢の午前中>
早速フィールドへ到着!いそいそとゲームの準備。
各銃のチェックをする。
M249本体→OK!
専用Mg本体→OK!
同じくパーツ1→OK!
同じくパーツ2→・・・・・!!!
(久々のディファ風)

MINIMIのM249(←ややっこやしい)は
本体のM249と
3パーツ構成のマガジンから成り立っている。
このM249は、あまりにも発射速度が速く(約実銃と同じ)
通常のマガジンでは給弾が出来ないので
専用の自作マガジンを使っている。
だから、
本体が有ってマガジンが無ければ使えず逆に
マガジンが有って本体が無ければなおさら使えない品物である。
しかも、設計
ミスでマガジンは3パーツ構成。
マガジン本体、マガジンコネクター(銃本体に装着)、
接続チューブ(マガジンと銃本体を繋ぐコイルスプリング)になっている。
この1つでも
無ければ全て使用不可能になるMINIMIのM249なのである。
この1週間、マガジン不調でオーバーホールし、さらにニュー電子回路を組み込み
今までにない”快調”なマガジンに仕上がり小樽遠征に意気込んで来たのに・・・・。
専用パーツ2の
接続チューブを忘れたとは〜!!
一気にトーンダウン!
MINIMI今日
やる気無し・・・。
だが折角、来たので前日到着したM14用マウントにCOMP M2を載せて第1ゲーム。
ロック君は
初体験のフィールド。
とりあえず、2人で行動。
ゲームスタートと同時に中央のバリケードまで一気に進む。
同時に前方に敵を発見!M14で射撃。
「パン、パン、パン、パン!!」

次の瞬間、左側面から射撃音!
「ダララララ!」
「ヒットー」MINIMI戦死。
それと同時に後方にいたロックくんも
「ヒットー!」ロック君、
1発も撃たず戦死。

全然、良いとこ無し。さらに、やる気が失せる・・・。

<ロックくん小樽デビュー>
またゲームスタートと同時に中央のバリケードに取り付く。
敵発見!前方40m!2名!
「パン、パン、パン、パン!」
セミでM14を乱射!

「ダララ、ダララ、ダララ!」
敵も射撃開始。

「パン、パン、パン、パン」
「ダララ、ダララ、ダララララ!」
「ヒット〜!!」
2対1フルオートセミオートでは勝てるわけがない。
火力が欲しい〜!!M249さえ使えれば〜!!」

殆どふてくされてる状態・・・だが、これじゃダメとMINIMI決起!
市内にもどり、
ホームセンターにてコイルスプリングを購入して応急処置を
しようと動き出した!
Kenjiさんにホームセンターの位置を教えてもらい市内に戻る。

40分後・・・・・・・・・・・・。
(この40分間にも、いろいろなドラマが有った・・・)

コイルスプリングを手に入れてフィールドに到着!!
早速、
応急処置を施しM249の試射。

「ダダダダダダダダダーーーーー!!!」
快調に作動!「おっしゃ〜!!!!!」
M249の復活だ!

<MINIMIのM249復活>
午後のゲーム開始。

午前のテンションとは逆にハイテンションで出陣。
スタートと同時にロック君と左翼へ移動。
それと平行してKenjiさんが斜面へと移動。
前回のゲームの好フォーメーション体形だ!
前方のバリケードに敵3名を発見。
「ダダダダダダダーー!!」
「ヒット!」

速攻で敵
1名をゲット。

それに併せて敵は分散してブッシュに隠れる。
それを斜面にいるKenjiさんが仕留める!
「ダララララララ!」
「ヒット!」

斜面からKenjiさん、ロック君、MINIMIと
平行に前進し敵を駆逐している。
MINIMIがM249を射撃している間にKenjiさんが前進。
Kenjiさんが射撃をして敵を倒していると
同時にMINIMI、ロック君前進。
この調子で敵陣深くまで侵攻する。
前方に居る味方を援護しならがら前進。
敵は完璧に
アンブッシュ体勢
。姿を見せない。
そうこう、しているうちにM249の弾が切れた!!
まだ、フラッグまで半分の距離。
気を利かせてロック君が
300発ほど弾を渡してくれた。
しかし、
2000発以上飲み込むM249のマガジンには焼け石に水・・・。
それでも、ありがたく頂き弾を補給して前進開始。
フラッグ
30m付近まで来て前方に居た味方は相次いでアンブッシュしている敵に
やられ前進が出来なくなる。
ロック君ともに敵が隠れていそうな場所にBB弾を撃ち込むが敵の気配は感じられない。
斜面を進撃していたKenjiさんは斜面を降りてフラッグゲットに向かう!
「あっ!」ロック君が叫んでM4を射撃。
「ダラララ、ダララ!」Kenjiさん目がけて射撃!?
「あ!Kenjiさんか!?」オイオイ、
さっき確認しただろロックンよ〜(涙)。

しかし、そのせい?でアンブッシュしていた敵に
Kenjiさん撃たれ
、戦死・・・。
まったく、敵の位置が解らない!
しょうがないので様子を見ていると・・・・「ピー!タイムアップ」。
「・・・・・・・しょうがないか」。
引き分けに終わったが、
敵は2名味方は2マンセル3組がフラッグを囲んでいた。
一気に攻めれたね・・・。