＜〜守備編〜＞
守備側は私を含め４人。
塹壕を背にして林方向に１人、中央に２人、右道沿いに１人を配置し相手を迎え撃つ。
いくら向こうがセミオートとはいえ、この４人で残り全員を相手にしなければならないため
自然と力が入る。
私は中央でＶＳＲを構え、いざという時のためにＭ７３３とＧ１８Ｃを
地面に並べて置いておく。
スコープを覗くとディファイアント氏と、本日ゲスト参加の大型ルーキー白頭氏が
こちらに向かって来る。
（白頭氏に付いては詳細は不明。昼くらいに突然、紺色の繋ぎ服と白いヘルメットを
被ってやって来たのである）。
名前も年齢も分からず、銃すら持っていないのにゲームに参加した「漢！」である）

「さあ来い！！」
何気に左の林を見るとチラチラ人影が動く。
「あっちからも来たな・・・」

改めて中央方向をスコープを覗くと、そこには思いっきりこちらを指を差して、
白頭氏と話しをしているディファイアント氏の姿が・・・すると、
「パン、パン、パン」
「パン、パン、パン」
「撃ってきた！！」

なぜ白頭氏はセミオンリーなのにＭ６０を持ってるんだ？
などと思いながら頭を下げる。
「ヒットー」
林側の味方がやられた。

「まずいぞ。」
私はＭ７３３に持ち替え塹壕内へダッシュ！！
「タン、タン、タン」
林方向から撃ち込まれる。
「ダラララララララッ！」こちらも負けじと応戦。
「ダラララララララッ！」敵は見えるが木が邪魔をしてなかなか当たらない。

この時、守備側全員が応戦中。
敵に囲まれているのが塹壕内からでも分かった。

「ヒットー」
中央の味方がやられる。
「ダラララララララッ」
「弾が無くなるー」
最後の多弾数マグにチェンジ、残るはノーマルマガジン一本。
「ダラララララララッ」

「ヒットー」
最後の味方がやられた。
「ダラララララララッ」
弾の残りが少なくなっていく・・・
「よーし、最後はＶＳＲとグロックで！！・・・・・あっ、無い・・・・」
２丁とも最初の場所に置いて来たのを忘れていた！！
「うわぁ〜ん（涙）」

「・・・よし、取りに行こう！！」
ラストのノーマルマガジンに交換し、意を決して塹壕を飛び出す。
「うおーーーっ」

すると、並んだ２丁の銃のすぐ後ろにＪＡ〜ＴＩ氏がっ！！
「ダラララッ」
「ヒットー」
あっさりと、ＪＡ〜ＴＩ氏ゲット！！

右を向くとブッシュの間から白いものが・・・
「白頭氏だっ！」

「ダラララッ」
「ヒットー」：白頭
「ヒットー」：ＰＡＰＡ

林から撃たれたのであろう、ここでゲーム終了。
守備側の負けである。
（まっ、途中で戦況が傾いていたから・・・。）

セーフティーゾーンに戻ると白頭氏に言われた。
「頭にカーーーンって当ったよ！！」
仕方がありませんよ、ブッシュから見えるのはその「白い頭」だけですから・・・（笑）。

本日は、滅多に無いＮＳチーム員全員参加（自宅療養中を除いて（笑））参加のゲーム会。
焼肉＆ゲームを十分楽しませてもらいました〜。