2004年9月26日大曲戦Vol.2
<熱いぜ!!センターフラッグ戦>
午後からは好例のセンターフラッグ戦。
ここから最近、重役出勤が多いロック君が参加。
黄色チームは下からのスタートです。
開始の合図と同時にMACVのメンツがフラッグを取りにダッシュ!!
しかし、相手も取りに来ていたらしくフラッグを挟んで結構近い距離での銃撃戦が始まる。
私は後方から射撃、2人ほど倒したが10時、2時方向から撃たれ動けない。
案の定ブッシュから顔を出したとたん、いろんな方向から弾が飛んできて
「ヒットー!!」
このゲームでは常に赤チームがフラッグをキープ、じわりじわりとこちらの陣地へ
押し込まれている。
フラッグが中央付近から動かずに、こう着状態が続くなか隊長が作戦を立てた。
左側に6人ほどが集結、無線でディファ氏も呼びM60、2丁で援護。
その隙にフラッグを真横から一気に取りに行くことになった。
(しかし!この作戦が部隊を全滅に送る作戦だったとはこの時、誰も?思わなかった・・・)
「射撃開始!」
「ダダダダダダダダダダダダッ」M60の射撃が始まる!!
「行けー!!!」
M60の一斉射撃と同時に6名が突撃!
しかし、敵の十字砲火を喰らい半数が全滅!!(マジ!?)
PAPAも後方から突撃!
「ダダダダッ」
「イタタタ・・・ヒット!!」
右側後方から撃たれる・・・・。
「何っ??」
なんと我々の直ぐ近くに敵が潜伏していた!
我々は潜伏していた敵を通り過ぎて突撃したのだ!
しかもすぐ近くのため作戦は全て聞かれていたらしい・・・。(爆)
この作戦で多くの兵士を失ってしまった・・・。
無能な指揮官は真っ先に戦死して・・・・。(爆爆!!)
何回戦死しただろうか・・・・。
フラッグは今だ、赤チームがキープしている。
気付けば見方陣地20メートル程にまで近づいている!?
私は塹壕から10メートル近くでアンブッシュ。
「さささっ・・・」
フラッグが動いている!?
「来るのか?・・・」
その時、「バサーッ!」
と敵がブッシュから飛び出してきた!!
守っていた全員で攻撃!
「ダララララッ!」
フラッグは塹壕前の道の真ん中。
すぐに味方がフラッグを取りに行き押し戻そうとするが、今度は敵の攻撃で戦死。
するとまた敵が出てきてフラッグを奪取!
その敵を倒すがまた敵が出てきてフラッグを奪取しようとする。
(なかなか、手強い!)
「やばいな・・・向こうは勢いがあるぞ・・・」
その時!
MACVのtrysan一人が旗を奪取して
「スーッ」と右の方へ消えていった・・・・。
「!?」
すぐに追いかけようと思ったが、多分こちらは1人か2人。
「ど、どうしよう・・・!?」(汗)
考えている内に援軍が続々と到着。
皆にフラッグが右に移動したことを伝える。
人数が集まるのを待って
「よーし行くぞー!!」と思ったその時!!
「立てたーーーー!!」
と前方、遙か彼方で声が!?
「えっ?」
「何?」
「んん?」
「まさか?」
「え?」
「へ?」
その場にいた全員が耳を疑ったが、
確かに遠くからゲームの終了を伝える叫び声が聞こえる。
終始、押されっぱなしだった黄色チームの逆転勝利である!!
終りの会では、フィールドの端から端までを一気に駆け抜け、
3時間にも及ぶ激戦に幕を下ろしたMACVのtrysanに、
全員から暖かい拍手が送られた。
北海道の残り少ないシーズン、またこんな楽しいゲームが出来るといいな〜。
次回は、GREY−EYE氏を交えて3連スナイパーに挑戦!?
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