2003年センターフラッグ耐久戦第2回目
今日も先週同様の「センターフラッグ耐久戦」の第2回目が行われた。
今回はNSからMINIMI、GREY−EYE、新隊員S君(仮名)の3名が参加。
今回からどうしたのかGREY−EYE氏がAPS2を購入してスナイパーに転向!
APS2を持っての参加である。
<S君大活躍編>
チーム分けをしてゲーム開始。
NSはGPSとVALIANT2名のチーム。
最初は下からの進撃。
ゲームスタートと同時にGPSは左側の林の入り口を移動し
NSは中央に有るフラッグ目がけて前進!
しかし、敵はもうフラッグの近くまで来ていた!
いきなりの交戦で道を挟んだフラッグ手前40mで停滞。
左翼のGPSが素早く応戦してくれた御陰でフラッグ近くの敵2名を撃破。
MINIMIは中央で応戦。
GREYは右翼のブッシュにて狙撃位置に着いて索敵。
S君は左翼から一端戻りMINIMIと合流。
MINIMI
「右翼に敵が数名アンブッシュして居るみたい。」
「中央で牽制射撃をするから右から道沿いに行って敵の側面を突いて。」
S君「了解」
S君は素早く右側の道沿いを進撃。
しばらく、様子を見ると
「タタタッン!タタタッン!」
「ヒット〜」
右翼からFA−MASの射撃音。
(S君が敵を倒したな)
さらに
「タタン!タタタン!」
「ヒット!」
またまた、FA−MASの射撃音。
(おお!いきなり2人も敵を倒したのか!?)
NSの大型ルーキーの大活躍です!
しばらくの沈黙の時・・・
前方に人影!
「ダダダダダ!」
MINIMI射撃するが
「味方だ!味方!」
GREYの怒鳴り声!
(危うく味方撃ちをする所だった・・・アブね〜)
フラッグの手前の道まで進撃すると、GREYとS君がすでに制圧を完了していた。
フラッグまで10m。
(ここで、一気にフラッグを取るか?)
と考え、一番軽装なS君に
「援護射撃をするからダッシュでフラッグを取って戻ってきて」
(危ない役は新人でも容赦なく使う鬼である>MINIMI)
S君「了解」と銃を背負いダッシュの構え。
「カウント!3,2,1、GO!!」
MINIMIが射撃を開始と同時にS君がダッシュ!!
「ダララララララッ!!!」
援護射撃の間を姿勢を低くしてS君がフラッグ目がけて突進!
フラッグの到達したがフラッグが抜けないのか手間取っている。
その時、左側に敵を発見!
「ダララララララッ!!!」
MINIMI援護射撃!
「ヒット!」
その間にS君はフラッグを回収して元の位置に帰還。
「よーし!このまま一端戻って林を抜けるぞ」
S君を連れて一度、塹壕付近まで撤退。
すると・・・GPSから「逆だー逆だよ!!」
(あ・・いや・・・)素早く、GPSに作戦を話す。
「あ、了解。林方向を進軍ね」
MINIMI、S君、GPSの3名でフラッグを持って林の中を進軍開始。
MINIMIが重いM249を担いでポイントマン・・・。
(結構辛い・・・。)
索敵をしながら林を抜ける。
この林を抜ける場所が、一番危ないポイント。
辺りを確認してから敵陣地の左手前40mを確保。
左側、敵陣地下50mでは敵と味方が交戦中。
声からして2、3名が居る模様。
S君にハンドサインをしてMINIMIの後方に着くように指示。
「ヒットー!」
味方が敵をゲットした模様。
(あと、1人か2人かな?このまま、進撃しよう!)
S君にサインを送って、一気に敵陣地へ。
「ダダッ!ダダッ!」
下30m位の所で射撃音。
下の味方に向かって射撃をしている様子。
「よし!フラッグを立てよう。」
が!しかし!!
土が硬くフラッグが立たない〜!
「ガス!ガス!グリ、グリ!」
「えいっ!えいっ!ダメだ・・・立たない〜」
S君が一生懸命フラッグを立てようとしているが上手く刺さらない。
姿勢を低くしているせいで力が出ないようだ・・・。
「貸して、俺がやる。」
M249を置いて、敵を気にしながら中腰で突き刺す!
「ドスッ!ドスッ!グリグリ!」
「立った〜!!」
「フラッグ立てたぞ〜!!」
以外と、あっさりと終了してしまった。
(しかし、フラッグを立てるのに5分近く掛かってしまった・・・)
今回はS君が大活躍でした。
これからの彼の活躍に期待したい!
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