2003年第3回チーム交流戦Vol.2
<遭遇戦 MINIMI>
今日の午後一発目は遭遇戦!
遭遇戦とは?
チームMACVが考案したゲーム(多分)でフィールド内を通る一本の
くねくねした道を使い、最初にアンブッシュする約10名がフィールド内に入り配置が
完了してからその倍以上の行軍チームが上のフラッグから道を通り下の塹壕にたどり着く
と言う至って単純なゲームです。
しかし!アンブッシュチームはフィールド内を何処でも移動可能。
反対に行軍チームは道沿いしか歩けずしかも攻撃を受けても道以外は隠れては駄目という
過酷なゲームになっています。このゲーム、何回かやりましたが行軍チームが
ゴールに辿り着いたことは殆ど、有りません。
最初にアンブッシュする雄志を集い11名が決定。
私は、説明を兼ねてアンブッシュ側に付きました。
その中には、MACVのマリーンTとタトゥー氏が居た。
アンブッシュチームは弾数無制限なのでMINIMIはM249に
ありったけの弾を込めて道の中間ポイントのブッシュが濃い道沿いに
カモフラージュを施し良いポジションを確保。
マリーンTとタトゥー氏は上の方でアンブッシュする事に。
その他は、それぞれポジションを決めアンブッシュ体制や遊撃体制を整え
いざゲーム開始!
行軍側は約40名。
人数的には不利ですが、これがなかなか!ゲーム開始と同時に銃声が!
「ババババッ!」、「ヒット〜!!、ヒット〜!!」
どちらか分からないが、かなりの人数がすでに戦死。
そして、この中にマリーンTとタトゥー氏が・・・。
彼らは何を間違えたか(本人は、間違えてはいなく騙された!と・・・)
上から敵が来るのに下を見張っていたらしく、
後ろから2人共撃たれてあえなく戦死した模様・・・。
タトゥー氏は後頭部を打たれたらしい・・・(合掌)。
5分も経たず敵は中間地点へ現れた!
「あと、3、4人位か?」と敵が言ってる!
MINIMI:「え?マジ?かなり不利か?」と少々不安になる。
この時!15m先の道のにAK47を背負ったタイガーストライプ!
しかも、黒い!!
そう、私の宿敵パープルハートの茶トランである!
彼は、なぜかAKを背負ってハンドガンで索敵ているではないか!
「むむむ!なかなか骨のあるヤツだ」とMINIMIは心の中で思った。
彼は索敵しながら、ジリジリと前進してきている。
「まだ、まだ。もっと引きつけてから・・・」MINIMIは久々の緊張を満喫!!
(この時、マジでちょ〜緊張!脈拍がマジで上がりました!!)
この時、林の方から味方が射撃開始!
「バババッ!バリバリバリ!」
慌てて、茶トランとその後方の敵は林に向かって射撃を開始し牽制!
「パン、パン!バリバリバリ!」
茶トランは林に撃ち返しながら前進をし始めた!
「おーし!向こうに気を取られてるな〜」
MINIMIは茶トランが更に近づくのを待ちトリガーに指を掛け茶トランが
更に近づくのを待った。
10m。8m。7m。
ふと、茶トランがこっちを見た!
「見つかったか!?」と同時にM249のトリガーを引く!!
「ダダダッーーーーーーーーー!!」
トリガーと連動してM249のBOXマガジンの給弾モーターも唸り、
切れ目無くBB弾が茶トランとその後方の敵に向かって白い線を引きながら向かう!!
「ダララララララッーーーーー!」
ありったけのBB弾をばらまく!!
それと同時に茶トランは左側に隠れる!
そこに狙って更に撃ち込む!!
「ダダダダダダッーーーーーーー!」
茶トランは隠れているつもりだが、こちらからは腕が丸見え!!
そこに向かって更に撃つ!
「ダッダダダダダーーー」
「ヒット〜!ヒット〜!」
ようやく、茶トランを仕留めた!!
その後、後方の敵にも一斉射撃!!
次々と敵を倒していくが、その後方にヤティ!!
「よ〜し!」
と狙いをヤティに向ける!
がこちらの位置が知られたのか次々とやってくる敵が
MINIMIに向かって撃ってくるではないか〜!?
しかも、前からと横からの十字砲火!!
モーターが焼き切れるくらい射撃をしたが多勢に無勢、あえなく戦死・・・。
このゲーム、時間切れでアンブッシュチームが勝ちました。
また、ゲーム終了後に茶トランに聞いたところ、最初の射撃で戦死していたらしく
ヒットコールをしたが更に撃たれ、左側に倒れて当たった事を知らせるために
左手を出してアピールしたところに更に左手全体にBB弾が直撃!
茶トラン:「ヒットコールしてるのに・・・更に撃つとは・・・」
またまた、やってしまったMINIMIでした・・・。
(まいどまいど、PH茶トランには酷いことをしてゴメンなさい。
この場をかりて謝罪します。(笑))
|