2003年第2回チーム交流戦Vol.2
<恐怖の特別ゲーム>
本日は通常のゲームの他に、特別ルールのゲームが用意されていました。
この日の運営の方々は、私たちを楽しませてくれるためにいろいろ考えてくれています。
感謝。感謝。
昼から行われた特別ゲームの名は・・・
「塹壕戦」
塹壕チーム10名。
弾数無制限:ボトル持込OK
:スタート30秒前から移動できる
:20分間フラッグを守りきれば勝利
攻撃チーム残り全員。
弾数300発・20分以内にフラッグを取れば勝利。
NSの3人が塹壕チームへ入ることになり、マガジンの数が足りない
私はG36とM733の二刀流でいざ出陣。
と、そこへ見慣れたタイガーが私の前を横切った、ニヤリとこちらを見てフィールドへ。
向かったのは、我がチームのGREY−EYE氏である。
「タイムキーパーじゃないの?」
ニヤリ=(袋叩きにしてやる!!)私はそう解釈した。
やられた・・・・
最初のゲームは塹壕チームが上です。
NSは、正面から右側の林までの範囲を防衛することになり、
私は林の入り口にアンブッシュ、G36とM733を両手に待ち構えます。
しばらくすると中央の方から交戦している音が・・・・
「もうそろそろこちらも来るなー」木の間から静かに索敵。
中央の隊長もバリバリ撃ちまくってます。
「おー来てる来てる」
ところで、ここにアンブッシュしてからずーと思っていたことがある。
それは・・・、
「腕が痛い・・・」
銃を構えている両手がもう限界。
何人かがこちらに進んで来ているのが見えたが、でもまだ距離がある。
すぐさま塹壕まで行き、(今考えると、何故戻ったんだ?)銃を1丁置いて
もとの場所まで戻ろうとしたが!?
何か気配が・・・「もう来てる!!」
また塹壕まで下がり、ディファイアントさんと合流。
すると左の味方から、
「回り込んでくるぞー」
その声につられて振り向き、林側へ背中をむけてしまった。
案の定、林の中から狙撃され
「ヒットー!!」
あ〜哀れ・・・。
塹壕戦2ゲーム目、今度は下です。
今回の作戦は、右側の道、塹壕、林の3組に分かれて防衛します。
私とディファイアントさんが右へ、ライフルマン5名が林へ、塹壕は・・・・
M60×2、M249×1。
完璧です!!(笑)
ディファさんなんか写真撮ってました。(HP見て!!)
2人は道を挟むようにアンブッシュ。
前のゲームを教訓にして今回の装備はM733、1丁にマガジン3個、そして
腹の中に満タンのボトル一個。
「さあ来い!!今度は軽いぞー」
少しして林の方から銃声が、するとディファイアントさんも撃ち始めた。
「こっちも来たな」
右奥の草むらに狙いを定めていると、
「ヒットー!!」
「えっマジ?」
ディファイアントさんが戦死。
一人ではまずいと思い後退しようとしたその時、
「ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!!!!!」
もう「ダ」と「ダ」の間に「ダ」が4つ位入るような銃声が!!
多分塹壕内のお三方は、至福の一時をすごされてることでしょう。
多分塹壕内の温度は5度程上昇していることでしょう。
凄まじい銃声の中、ヒットコールが無いのを少し疑問に思いつつ索敵開始。
「ヒットー」
塹壕組の一人がやられたようです、そしてその後残りの2人も続けさまにヒット。
「まずい、誰もいない!!」
私は草むらを飛び出しダッシュandジャンプ!!
塹壕内に見事着地!!
「カッコイイ!!」もうアドレナリン出まくり!!(笑)
見える敵に向かって片っ端から撃ちまくる。
しかし、ふとマガジンのゼンマイを巻きながら思った。
「あれっもしかして・・・」頭をヒョイ出し素早く見回してすぐに引っ込める。
目に映った光景を頭の中で分析。
敵敵敵・・・・全てこちらに向いている銃口銃口銃口・・・・
そうです、私は今まさに袋叩きにあっていたのです。
慌てて飛び出したがその方向にも敵を発見、また塹壕へ逆戻り。
もう腹をくくりました。
「オラー!!」
「さあ来い!!」
「来るなら来て見!!」
と心で叫んでいたが目は涙目!いろんな所から弾がんでくる中、
今までやったことの無い速さでマグチェンジをし撃ちまくる。
しかし多勢に無勢、
「ヒットー!!」
目の間を撃たれました・・・
でも、今日一日で6人ゲット!! 上出来、上出来。
※朝購入したレーション3つの内2つは同じ物だった(涙)
まっ美味しいやつだったのでいいか・・・。
※このレポートをPAPA氏に御願いしたのはゲーム開始してからで
MINIMIが頼んでいる間に 彼は敵に撃たれ死亡しました。
この場を借りてお詫び申し上げます。ヽ(・∀・)ノ
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