2003年第2回チーム交流戦Vol.1
6月8日、今日は今年から第2日曜日に開催することになったチーム交流戦。
今年参加した3ゲーム全てで忘れ物をしている私は、
いつもより早い6:30に起床し準備をはじめる。
1回目 ブーツ
2回目 飲み物
3回目 時計
これらを真っ先に確認し、銃、弾、装備などを一つ一つ確認しながら車に積み、
余裕のコーヒーなどを飲み、8:00にゲーム日の朝の恒例となった娘の号泣を背に
フィールドへ向かう。
(こんなお父さんを許して・・・)
到着すると我がチームのメンバー、MINIMI隊長、GREY−EYEさん、
ディファイアントさんはすでに準備をしているところだった。(早っ)
挨拶をして、私も早速準備を始める・・・・が、トランク開けて愕然とする。
無い・・・・
今年のゲームは寒い日が続いていたがこれがあれば大丈夫フィールドジャケット。
日差しが強くてもこれがあれば大丈夫ブーニーハット。
寒くても、暑くてもだめじゃん!!
この日はVALIANTのヤンツさんがレーションを販売するということで、
隊長と二人で箱を引っ掻き回し、おいしそうなのを3つほど購入。
今日の昼飯になります。
(最近レーションが、North Sparrow(以下NS)内でブームになっている)
準備も整い、約50名でゲームスタートです。
以下、このレポート作成がゲーム日より数日経っているため、
印象に残った物をいくつか紹介します(汗
<PAPA今年初のフラッグゲット!!>
NSは黄色チームで上からのスタート。
ポイントマンにGREYさん、続いてディファイアントさん、二人は林の右端を、
私PAPAは少し離れた中央寄りで2人を援護するというフォーメーションで
フラッグを目指す。
少し進んだところで、私の5m程前にいた見方が突然の
「ヒットー!」
「何処から・・・」
風の音とセミの鳴き声で着弾音すら聞こえない。
すぐに無線でポイントマンに連絡、
「C2(PAPA)からC3(GREY−EYE)、スナイパーがいるようです、警戒されたし」
「C3了解。こちら右の溝に入り一番奥まで進みます。」
おお、結構進んでるなー追いかけなければ。
このまま進めばスナイパーの射程に入る、私は右に回りこんでから二人を追うことにした。
道路近くまで横移動しさあ前進しょうとした時、「ん?」木の間から何かが見える。
ディファイアントさん・・・・思いっきり置いていかれてます。
ここで無線が「C3からC2、一番奥に到着、何処に居ますか?こちらまで来てください!」
二人で急いで前進。敵に遭遇することもなく無事に奥のロープ付近に到着。
「C3からC2何処まで来ました?こちら塹壕近くにいます」
「こちらC2、一番奥まで来ました」
「C2こちらまで来てください!!」
ゆっくりと索敵しながら塹壕方向へ進む。
「PAPAさん何処まで来ました?何処にいます?」
後で聞いた話だが、GREYさんかなり淋しかったらしい・・・・。
ようやく塹壕前で3人が合流。
敵が誰もいないのをいいことに、警戒心のまったく無い棒立ちのまま作戦会議。
結果、GREYさんが中央から突っ込み敵を陽動、私が左から回りこみフラッグアタック、
ディファイアントさんが右側から援護するという形になった。
ゆっくりとフラッグへの距離を詰めていくと突然GREYさんが
「行け!!行け!!」
「えっ、いいの?」
「PAPAさん行って!!行って!!」
ダーシュ!!見事にフラッグゲット!!
意外とあっけなかった。しかも一発も撃ってない・・・・
このゲームでの教訓。孤独になりがちな戦場に無線は必需品ですな。
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