2003年5月11日チーム交流戦Vol.1


	２００３年第１回チーム交流戦Ｖｏｌ．１５月１１日、今日はＭＩＮＩＭＩが今年初めてのゲーム会「チーム交流戦」。集まったチームは札幌近郊のチーム７チーム約４０名が参加。当日は、天気予報では「晴れ」の予報だったが朝から「曇り」で肌寒い日だった。当チームは、参加率が今回悪く３名。今年初ゲームの「ＭＩＮＩＭＩ」。約３年ぶりのゲームとなった「ＧＲＥＹ－ＥＹＥ」、新装備を増やし始めた「ＰＡＰＡ」の計３名。また、今回全員が無線機を使用との事で無線機を使った連携と本格的に導入しようとしているＮＳ用の「ハンドサイン」。を使用しての作戦行動をＭＩＮＩＭＩ＆ＧＲＥＹ－ＥＹＥでたくらんでいた。（しかし、ほんとに使えるのか？の疑問符付き）９時くらいから続々と参加者が集結。受付や弾速測定などでゲーム開始が１０時半位から始まった。チーム分けは黄色チームが「Ｒ．Ｔ．ＶＡＬＩＡＮＴ」＆「ＭＡＣＶ－ＳＯＧ」の２チーム。赤チームは「Ｎｏｒｈｔ　Ｓｐａｒｒｏｗ」、「ＢＯＤＹ　ＧＵＡＲＤ５１５０」、「ＰＵＲＰＬＥ　ＨＡＥＲＴ」、「Ｂｉｇｈｅｔｓｔ　Ｗｏｒｌｄ」、「ＧＰＳ」他の混成チーム。＜ハンドサイン実践＞１ゲーム目、赤チームは下から黄色チームが上からのスタート。いざ！「無線機」＆「ハンドサイン」を実戦！！ＰＡＰＡにはゲーム開始前にハンドサインを伝授するが完全には覚えきれなかった模様・・・（涙））。また、新たに作戦に導入した「フォーメション」も試した。これは事前にＭＩＮＩＭＩとＧＲＥＹ－ＥＹＥの間で原型は考えてあったがゲーム当日までにはまとまらずまた、すっかり忘れていたのもありゲームが始まってからＧＲＥＹ－ＥＹＥポイントマン、ＭＩＮＩＭＩ中堅、ＰＡＰＡ後衛と決めて左の側の林に向かって前進！しかし、ここで思わぬ事態が！！ＧＲＥＹ－ＥＹＥが「俺、ここのフィールド初めてだからわからんよ」。ＭＩＮＩＭＩ「そうだっけ！？。じゃぁ・・・俺が、行くわ・・・」半年ぶりのゲームに新調した重い装備「ＭＯＬＬＥ」に、眼鏡が曇るのを嫌がり今年から慣れないコンタクトレンズにしてフラフラの状態で重いＭ２４９を持ってＭＩＮＩＭＩはポイントマンをやる羽目に・・・。それにしても、まだブッシュが薄く下からでも敵の動きが良く見える。逆に考えるとこちらの動きも丸見え。少し林の端の方から前進を開始。左の林の奥と中央辺りから、もはや銃声が聞こえる。前方からも敵の射撃音が。慎重にフォーメションを組みながら（多分・・・）前進すると、早くも２時方向に敵発見！！敵は、伏せた状態でフィールド中を警戒していた。しかし、何故かこちらには全く気づいていない様子。ＭＩＮＩＭＩは素早くＧＲＥＹ－ＥＹＥ＆ＰＡＰＡにハンドサインで「止まれ！」を指示！（判ったかどうか知らないが・・・。）この時、味方に敵が居ることを知らせようとハンドサインを送ろうとしたが「しまった～！「敵」を示すハンドサイン考えて無い！どうしよう？」・・・しばらく考えたが「ま、いいか・・・」（無線機を使うことをすっかり忘れてもいた）。と、Ｍ２４９を構え敵に照準を合わせてトリガーを引いた。「スパパパパッ！」と速い回転でＢＢ弾が発射された。しかし、５発位で弾が出なくなった！！「マジッ！？」。発射サイクルが早すぎて弾が上がりきらない！（まずい～）と思った瞬間、「ヒット～」と敵がコール。「アブね～」と思いながら今度は１時方向にまたまた、伏せている敵を発見。今度はバースト気味で３連射で敵をヒット。「おお！今年初めてで、もはや２人もゲットか～」と嬉しさに浸っていた時、その後方４０ｍからＭＡＣＶのポルカレ氏が射撃してきた！直ぐさま伏せるが！！なにせブッシュが少ない・・・早々に戦死・・・。チーム員２名を残して退場した。＜役に立つ？Ｍ２０３＞２ゲーム目。今度はＭ２０３付きＭ１６Ａ２で出陣。装備もグレネーダー仕様のＭＯＬＬＥに変更。モスカートを４発持って「４発全部使うぞ～」との意気込み。今回もまた、下からのスタート。フィールドに慣れた！？ＧＲＥＹ－ＥＹＥがポイントマンで右側のブッシュ伝いに移動を開始。途中まで溝の中を移動して中央に敵が散開しているのをポイントマンが発見し、その場で射撃開始。しかし、距離が有るから弾が敵も味方も届かない。ブッシュが少ない分、移動も出来ない。膠着状態が続きＭＩＮＩＭＩはグレネードを使う機会が一向に無いのでしびれをきらし、「とりあえず、撃っちゃえ」と１発！「バッフゥ～！！」。全然飛ばない・・・。「気温が低いからかな？まぁ、接近戦でしか使えんな～」と一人納得していた時、ＧＲＥＹ－ＥＹＥが「どうする？前進する？後退する？」と無線で言ってきた。「そうだね、戻ろうか？」と返信した時に終了サイレン。味方のフラッグが取られたらしい。フラッグの守備に誰も居なかったようだった・・・。